グリーンライン雑記帳

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「青葉・緑市民連合」の終焉(3)

前回「青葉・緑市民連合」に関する記事を投稿したのが、ちょうど7か月前。
当時の予測に反して、同団体は、今も活動を続けている。

辞意を表明していた事務局長が、それを撤回し、現在は代表を務めている。
退任すれば、同団体の活動継続が困難になる状況に陥ったため、仕方なく判断を変更したのだろう。

私は、4月に同団体の役員を退任し、10月に同団体から退会した。
今でも、同団体の方向性は正しいと思う。
だが、私が「方向性は正しい」と思える活動を行なう団体は、いくらでもある。
「方向性は正しい」と思えるだけでは、私は参画することができない。

今後、高齢者が主体の市民団体に私が加わることは、恐らくないだろう。
自分が高齢者になるまでは。
大部分の高齢者は、古い手法、古い発想から逃れられないことを痛感させられたからだ。
努力しても徒労に終わるのなら、到底関わる気になれない。

もっとも、高齢者にとって「青葉・緑市民連合」は親しみやすい団体だろうと思う。
時間などに余裕があり、同団体の活動が楽しいと思えれば、参画しても良いだろう。